うんこ解放

SNSだと見たくもないものが映ることが多い。それは表面上の情報だけではなく、その裏にある思惑、大抵は無意識の欲望みたいなもので、自身もその例に外れはしないのだけども、どうも他人のそういった部分を嫌悪してしまうきらいがある。そこで、せめて社会に出るまでは、自分の見るもの、もしくは自分の見るタイミングを取捨選択しながら、好きな時に雑記し、なおかつその雑記が人目に映る可能性は残したいと考えた僕は、こうしてブログを開設した。以下、雑文である。

 

昨日までは本気で卒業コンサートに出演するかどうか頭を悩ましていたが、なんとか曲を通しで弾くことくらいは出来る目途が立った。ただ、ろくな完成度にはならないことに違いはないことと、文集と銘打たれた落書きが出回ることを考えると、どうしても気落ちしてしまう。こういった難点を考慮すれば、出演しないのも十分選択肢としては選ぶ余地があったが、結局、これまでの流れと、市谷ルーテルホールでスタインウェイのピアノが無料で弾けることと、期待して遠方から聴きに来られる方へ、何かしら形にすることで最低限の、いやそれ以下かもしれないが、礼としたいという気持ちから、とりあえず辞退だけは避けることにした。

 

中学の旧友達は皆理系で、悉くサークルを辞めている。それでも彼らは学科間の繋がりなるものが存在し、別段学生生活に困ることも、暇を持て余すこともないらしい。その有様を見ていると、サークルに固執している自分がえらく滑稽なことに気付かされる。これまでと同じように、ばっさり切り捨ててしまえば楽になれるはずだけども、そうもいかないくらいには長居してしまった。

 

Facebookで社会人になってもピアノやアンサンブルを続けているサークルOGの投稿を見て、とても羨ましくなった。今後、誰かと何かを共演することはあるだろうかと考えると、無性に悲しくなる。人と繋がり続けることの難しさと、人と繋がる行動がみっともなくみえる悪癖をなんとかしない限り、いつか一人で死ぬ気がする。

 

4日後のコンサート、どうやら親が来るらしい。友人も来る。それなりのものにしたいと思う。